単位円上の点を動かして、各変換が

どんな「移動」なのかを目で見て理解しよう。
スライダーで角度 θ を変えると、元の点と変換後の点がリアルタイムに動きます。

折り返し

① −θ(x軸でパタンと折り返し)

sin(−θ) = −sin θ
cos(−θ) = cos θ
35°

角度を反転(時計回り)すると、x軸を折り目にして下に折り返す操作になります。
ヨコ(cos)は変わらず、タテ(sin)だけ符号が反転します。

180°回転

② θ + π(原点の真裏へ)

sin(θ + π) = −sin θ
cos(θ + π) = −cos θ
35°

180度ぐるっと回ると、円のちょうど反対側に来ます。
ヨコもタテも両方とも符号が反転します(右上→左下)。

折り返し

③ π − θ(y軸でパタンと折り返し)

sin(π − θ) = sin θ
cos(π − θ) = −cos θ
35°

180°から θ を引くと、y軸を折り目にして左へ折り返した場所に来ます。
タテ(sin)はそのまま、ヨコ(cos)だけ符号が反転します。

入れ替え

④ π/2 − θ(タテとヨコが入れ替わる)

sin(π/2 − θ) = cos θ
cos(π/2 − θ) = sin θ
35°

90° − θ は「余角」です。直線 y=x(45°の線)を折り目にした折り返しになり、x座標とy座標が入れ替わります
30°の点 → 60°の点に移ると、長い辺と短い辺がチェンジ!

入れ替え 90°回転

⑤ π/2 + θ(90°回転して立ち上がる)

sin(π/2 + θ) = cos θ
cos(π/2 + θ) = −sin θ
35°

90°進めると、反時計回りに90°回転する操作になります。
タテとヨコが入れ替わりますが、左上に行くのでcos(ヨコ)はマイナスになります。

🧠 まとめ:脳内変換の2ステップ

  1. 「タテ・ヨコは入れ替わるか?」
    π(180°)絡み → 入れ替わらない(sin は sin、cos は cos のまま)
    π/2(90°)絡み → 入れ替わる(sin と cos がチェンジ)
  2. 「移動先でプラスかマイナスか?」
    右半分なら cos はプラス、左半分ならマイナス
    上半分なら sin はプラス、下半分ならマイナス